石垣島のＴシャツ屋「ＲＥＫＩＯ・ＧＯＲＥＳ」米盛日記

  

石垣島の観光名所。
ドライブするなら、殆どの皆さんが立ち寄る場所。
ど～～～んとそびえ立つ。


いい天気だね

古い携帯しかなく、イマイチの画像ですが、
内地の皆様！！！
島の海をご堪能下さいね～～～。












ふう～～～～～～～。目が癒された・・・

たまにこうやって少し車を走らせて、ゆっくりゆっくり時間を過ごすのも、この島に住んでいる特権なのだ。
観光客の皆さんは泳いでいますが、私はちょっと肌寒い。
今年はいっぱい泳ぐぞ～～～！！！

今日も読んでくださりありがとうございます！
レキオ通信も寄ってね～。ここ

それでは今日の1枚。

日体大のアーチェリー部の皆さん！毎年本当にありがとうございました！！！  

先日より、飯舘村から11名の子供と母親2名が来島しています。
ＷＷＦ白保サンゴ村さんのはからいで、被爆してしまっているかもしれない子供たちのデトックスのため。

今から書くのは、この2名のお母さんのお話で、飯舘村のすべての人々がそう思っているのではないと言う事を了承して読んで下さいね。お2人の中でも意見が違うこともあったので。


テレビで知っていても、生の声ってとっても心に届く！！！
しかも一日中テレビ見ている訳でもないので、知らないことも沢山あった！

まず、以下の文章は被災者、避難者支援ネットワーク石垣島「ちむぐくる」の山崎さんのもの。ちむぐくるＨＰ
それに私が追記したいと思うものと独自の考えを赤色で書いてます。

１、村長さんは「除染によって村を復活させたいと」と考えているのですが除染がうまくっていない」そうです。
「村の８割以上が山と森」の飯館村で子どもたちにとって安心安全な状態まで除染をすることは可能な事と思えない。村長さんが村復活を望んでも「子どもたちが暮らせない村」に未来はないのでは。ということでした。
セシウムの半減期を考慮すると「子どもたちが暮らせるまで放射能濃度が下がるにはおそらく数十年以上先になるかもしれません。

10年経つと汚染されている場所は6分の１になり、20年で子供が住める場所になると村長さんは言うが、私は子供を返しませんとおっしゃっていました。
勿論、私達は放射能が危険だと言う事を知ったのは、随分月日が経ってから知らされました。


２、村の人たちは「見守り隊」という国費による飯館村のパトロールに300人から400人が加わっている。
東電からは賠償金の先払い１人130万円が支払われている。飯館村の主要産業は農業と畜産であるが再生の見通しは全くない。

以前、農業をされていた多くの方は仮設住宅に入り、小さな畑を耕し共同菜園を行なっているがただ気持ちを紛らわすためである。
東電が支払った賠償金額は１３０万円プラス精神的賠償金10万円。
何かあることに賠償請求するが、この１３０万円は先払いされていて、例えば請求金額が２００万なら、先に払われている１３０万円引かれ70万しか入ってこない。
ニュースでも報道されていたが、虫眼鏡で見ないとわからないような小さな字で、老人はほぼ無理なような
賠償請求の書き方。まるで請求するなと言わんばかりの分厚いものを提出しないといけない。

３、放射能を本当に恐れている人は早期の段階で県外に避難してしまっている。
子どもたちは友だちと別れたくないという強い気持ちを持っているので、皆で福島市に移動しここにとどまっている。

４、川内村は帰村宣言をした。この村は村民全員にアンケートを配り、それに基づいて帰村宣言とした。
飯舘村はアンケートなど来ない。村人皆の温度差がかなりあり、子供がいても帰りたいという人。絶対にもどらないという人。食を気にして食べさせる人、食べさせない人。人それぞれでバラバラ。

５、福島県が実施している「健康調査」は被ばくデータをとるためであって、一人一人の診察と診断をしているわけではない。
データに基づいての医師の説明も全くない。子どもたちの甲状腺に出ている腫瘍や膿胞の細胞検査もしていない。

実際甲状腺検査を受けて、２５％の子供から甲状腺の小さなしこりが見つかり、６％の子供が検査が必要とされるしこりが見つかった。
だが、小さなしこりのある子供は「様子をみましょう」と言われる。
病院は福島県立病院でしかなぜか検査が受けられないという状態。
小さな病院は圧力により検査できない。被爆のベクトルの数字は誰にも公表しない。
検査後「７０歳までこの場所で生きていても大丈夫です」という紙切れ1枚がくる。
紙には　Ａ１異常なし　Ａ２さなしこりあり　Ｂ少し大きいしこりあり　と分かれていてＡ２に関してはその後どうすればいいか何も相談も受けてくれない。
自治体は検査を進んでしない。

６、内部被ばくの検査、ホールボディーカウンター、尿検査などもNPOがやってくれているがかなりの順番待ちである。


７、飯館村から住民票を移した人は少ない。みんな飯館村が大好きだったので戻れる日が来ることを強く望んでいる。

村の世帯は2700世帯。人口6000人。現在残っているのは8世帯。山の上は１４マイクロシーベルト。

８、もし時期が春ではなく冬であれば、飯舘村の方向とは違い、下に下りていた。春は浜から風が吹き、冬は山から風が下る。下に下りていたらどうなったのか。大阪方面にも影響があったかもしれない。

地震後、本当は非難命令が出ていたのに、村長が勝手に断り村民を閉じ込めた。
現在は何もかもが信じられない。国も。自治体も。病院も。すべて疑って生きている。
子供たちは夏の３６度の気温で、福島はとても暑い。夏なのに帽子を深くかぶり
マスクをし、長袖長ズボンで登校。バスの送迎がある地域もある。
秋頃からは一日1時間の時間制限で遊ぶことが出来るようになった。今後も一切
そのような日々が何年続くのか？

春休み、この母親の住宅には3件のお話しがあったそうだ。石垣島、北海道、長野。
特に北海道の受け入れは多いそう。だが、幼児の受け入れは一切ない。親同伴ではあるが仕事上一緒に行けない。
小学校高学年、中高生は沢山ある。親としては一日でもいいから、安全な場所に子供を送り出したい。


このような内容でした。
長くなってすみません。

今、遊びに来ている子供たちは、太陽の下、思いっきり外で遊ぶという当たり前のことを満喫していて
大興奮状態だそうです。良かった♪
もし被爆してしまった子供でも、放射能汚染されている場所から離れると、
かなりデトックスされるようで、元気にたくさん遊んでほしいな。

読んで頂きありがとうございます。
レキオ通信もみてねここ

それでは今日の1枚。

ラグビー部、ムキムキ青年たちのＴシャツです！ありがとうございます！！！
  

本日のレキオ通信で港のあやちゃんがぐるくん釣りのお話をＵＰしていたので

ワタシも負けずに！！！

釣りの話題！！！
ってか、勝ったとか負けたとかじゃないけど、笑。


今回お世話になったのは

「安栄観光さん」の釣り船４時間コース。ここ

よっし！！！

釣るで～～～～～～～～～。

っと投げたケンイチのサオには


ちっちゃ~～～～～～～～～～～～～～～～笑。


ワタシも負けずに投げます！投げます！

ｷﾀ(ノ*ﾟ∀ﾟ*)ノｺﾚ♪ｷﾀ乀(*ﾟ∀ﾟ*乀)ｺﾚ♪




どうや！！！

鯛じゃ！！！

生まれて初めての船釣りシズコ。

ｷﾀ(ノ*´∀｀)ノｺﾚ♪ｷﾀ乀(´∀｀*乀)ｺﾚ♪


アカジンミーバイ！！！


*:.。.*.。.:*・☆ビギナーズラック*:.。.*.。.:*・☆
とはこのことか？

ケンイチも！！！



この船では残念ながらさばけませんでした

なのでおうちに帰ってケンイチ頑張った！！！


ウオ~~~～～～～～～～～～～～～～～～。
アカジンはあっさりマース煮に。


刺身はアカジンと鯛。


これは鯛の勝ち～～

グルクンの唐揚げ～～。


何故かカニ、笑。



美味しい美味しい
おかげさまでしばらく魚入りません、笑

かなり釣りいいね～。
また行ってこよう！！！
っと釣れない釣りが嫌いな米盛でした。

今日も読んで頂きありがとうございます！

それでは今日の1枚。

めちゃかっこいいオオカミのＴシャツ。ありがとうございます！！！



  

！！！表紙！！！

こんなおじいの絵を書く人は石垣島に一人しかいません。笑
我が倶楽部の会長
ちなみにレキオスタッフには不評でした。

かわいくない・・・だって～

でも、インパクト満載でいいとおもいます。

これ！！！


開くと～




１２社が個性的に宣伝しまくっております！！！
レキオゴーレスは！
ココ～～～


で、裏をペロッとめくると


■どこのショップでも、何かを買うとシールかスタンプを押してくれます。
■金額は決まっておりません。
■３つ貯めると！！！！

ど～～～～～～～～～～～～～ん


コースター２枚セットプレゼント～～
ヽ（ ﾟДﾟ）人（ﾟДﾟ ）ﾉ

皆様！

Ｔシャツ屋めぐりしませんか～？
って、Ｔシャツ屋めぐりしている人って結構いらっしゃるようです。
ついでにハンコもらってお土産ついて、
一石二鳥！
⊂二二二（　＾ω＾）二⊃ﾌﾞｰﾝ
飛んでみた笑。

今日も読んで頂きありがとうございます！
レキオ通信もみてね～

それでは今日の１枚。


不動の港店人気NO1。島ぞうりでお散歩したよ～Tシャツ♪

  

「ブログに載せないわけ～～～？？？」と友人にからかわれた。
そう。昨日の新聞見た？？？

朝一で友人からのメール。

「今度、新聞に載せる時は、まず私に一度見せなさい！！！」

kao「なんで怒ってるわけ？」

友「あんたの文章力が酷すぎるからさ！！！」

kao「はい。次回からそうします。すんません。ありがとう。。。」
そんな朝でした、笑。

友達ってイイね


これね～～。


って事で、内容は新聞見て下さい。
恥ずかしい文章なので、載せるのやめとく～

その後、

友「新聞見たよ～」
kao「文章力なくって恥ずかしいさ～」

友「ま、いいんじゃない？書く事が大事だから」


とか


「いいはずよ～。かおりっぽくって・・」苦笑


とか


「その近くに載せていた記事の方が文章力なかったから大丈夫」


とか



「普段あんまり本とか読んでないでしょ」


とか



「でした。ました。だらけだったね～」


とか



「あれくらいが分り易くて、難しい文章がなかったから読みやすかったよ」


とか、とか、とか・・・


皆様！慰めをありがとうございます！！！

しかし！私はめげません！！！

又、書くからね～～～だ！！！


今日も訪問ありがとうございます。
レキオ通信もみてね

それでは今日の１枚。

ねりねり会２０１２バージョン。いつもありがとね～～～！！！

  

どうじゃ！水牛じゃ！！！
ど～～～～～ん


なんと！この日デビューしました！！！
う～～～ん。この水牛ちゃんの名前忘れた
今日からお客様乗せて頑張りま～～す。女の子でした。
水牛使いは私の友人です♪


水牛のレースみたい。


お天気悪かったけど、そんな事どうでもいい。
だって家族一緒の時間を過ごせたから

う～～～～～ん。
由布島？？？
多分？？？
１０年ぶり？？？くらいかな
それぐらい久々でした。
住んでいると行かないものですね～

そして一番楽しかったのはこの子


前髪じゃま！！！
お願いだれか前髪しばってあげて～～～。
おめめが悪くなっちゃうよ。

うちのおかんが
「この葉っぱ、鳥が好きな葉っぱだから食べるかな～？」
とむしった途端！！！！

「ひひひひ～～～～～～～～～ん。ブルブルッツ」
と言って一目散におかんの場所へ。



すご～～い。美味しい物はウマでもすぐわかるんだね。

山羊にも


「仕方ない。食べてやるか・・・」そんな感じ。笑。

「夢の楽園みたい。天国みたい。」
と大喜びで勇み足のケンイチとシズコ。



「かおり～～。ここで写真撮って～～。葬式の時に使うわ・・・」



と、笑顔のケンイチとシズコ。

数年ぶりに行った由布島。
かなり綺麗に整備されていて、ゴミ一つ落ちていない。
子どもの水牛も沢山いて、かわいかった。
牛舎をひかせるのは
まず、一歳になった頃、お客さんがいない時間に海をお散歩するんだって。西表と由布島を何度も
歩いてお散歩させて、三歳くらいから、牛舎をひかせて練習。
４歳くらいからお客様を乗せてお仕事。

動物が大好きな私とシズコは、ちょっといたたまれない気持ちになりました。

乗せてくれてありがとう。
また遊びに来るね～。

今日も読んで頂きありがとうございます。
ＲＥＫＩＯ通信もみてね

それでは今日の１枚。

観光に来た絵が好きなね～ね～がサッと書いて出来た１枚。
センスってすごいね～。ありがとうございます！


  

石垣島に移住して早19年目に突入
もうすぐ大阪より石垣で住んだ年数の方が長くなるな～。

そんなに居るのに、行ったことがない島や場所がたくさんあります。

今回はずっと行きたい！！！と思っていた

西表「ピナイサーラの滝」
まで行って来ました！！！

まずは・・・



母シズ子65歳１４７ｃｍ。
生まれて始めてのカヌーに挑戦。
ス～～イスイ



父ケンイチも初めてのカヌー。。。
全然ス～イスイでなく、
バッタバタ、笑


なんだかちょっと背中が小さくなったね・・・

マングローブ畑・・・


そして滝まで登る！！！


さらに登る！！！


10分でおとん＆おかん！へこたれだす！！！


そう言えば、
「もう年やから、山登りとか無理やから～～」
って、言ってたの思い出した、笑。

ここまできたら、引き返すことも出来ず、置いていくこともできず。。。
ﾌﾚｰヾ(ﾟｰﾟゞ)( 尸ｰﾟ)尸_ﾌﾚｰ

おかん！おとん！！！

それ来た
ｷﾀ━━━━ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━━━!!!!



もういっちょ♪


デブ一家！！！


頑張ったね。
見れて良かったね。
足が((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙだね、笑。

さ、降りるよ～～。
この後は温泉と美味しいご馳走だよ～～。


ど～～ん。。。




あのね。あのね。あのね～～。

「西表島温泉ホテルパイヌマヤリゾート」さんHP

晩ご飯、めっちゃ美味しかったの！！！
（いつも食べることばかりですんません、笑）

料理人のケンイチもシズ子も大喜びヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノ

お勧めで～～す。

そしてカヌーは
あたらすさん
とっても親切なにーにーで、おじいちゃん、おばあちゃんの案内ありがとうございました。
きっと疲れたはずね～～(__∪ __)

こちらもお勧めで～～す♪

西表日記つづく。。。

今日も読んで頂きありがとうございました！
レキオ通信もココ見てね。

それでは今日の1枚。

背番号つきアイロンプリント。ありがとうございます！！！



  

先日、おとんとおかんが大阪からやってきて、いっぱい親孝行と言うより
親に甘えまくった10日間、笑。

朝、起きたら美味しい味噌汁が出来ていて、仕事終わったら
美味しい晩酌。。。

幸せなひと時でゴザイマシタ　
━━━━ヽ(_∪ __ )ﾉ━━━━!!!!

しかし！！西表って。。。

な、な、な、何年ぶり？？？

確か、7年くらい前に「やまねこマラソン」の時、交流パーティーに
「走ってもいないのに飲みに行った」きりかも、笑。

まずはグルッとドライブ。。。


月ヶ浜


星砂発見



かなりキレイな海ですが、現実は


漂流ゴミだらけ・・・

ペットボトルはわかります。
わかるっても、捨てるのは大反対ですが。

でも、
「なんでシャンプーとかあるわけ？？？」
素朴な疑問。海で頭洗っているんでしょうか(　￣ー￣)


マングローブ畑。。。


と、ここで
うちのおかんが

「カモン！マイナスイオン！」


っとほざいてました

はずかしわっ！！！


お昼は本当は食べたかった
「キッチンいなば」さん

お客さんいっぱいで入れなかった

残念～～と思って気を取り直して入ったそば屋
「パーラー美美」


美味しいのか？？？っと
不安いっぱいで入ったそば屋さん、笑。


ｷﾀ━━━━ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━━━!!!!
軟骨トロトロソーキそば！！！

めちゃ美味～～～～～～～
ヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノ

若いにーちゃんがやってました。
さらに



トロピカル？？？なのか？？？
グアバジュースは毒々しい色でお出迎えしてくれました、笑。
美味しかったよ。

しばらく西表。。。つづく。。。

読んでくださりありがとうございます！
レキオ通信もいっちゃって下さいね。ここ

それでは今日の1枚。


私が通うスイミングスクールののぼり♪
ありがとうございま～～す♪



  

只今、両親大阪から遊びに来ています

お母さんもおかんも楽しそう(*^_^*)

こういう何気ない幸せが、ずっと続きますように

こんな時間を元気なうちに、いっぱい作ってあげたいと、離れていると切に思う今日この頃

震災から、学んだ事も沢山あるね


  

出来た！出来た！出来ました！！！


チャリティーＴシャツ第二弾♪
その名も

「ＳＴＥＰ　ｂｙ　ＳＴＥＰ」
前

後



完全復興へはまだまだ時間が掛かりますが、
その長い道のりを
一歩一歩共にあゆんでんでいこう
との想いでデザインされたそうです。

と、気持ちのこもったデザインは
designed by FUGA DE...SIGNさん。

彼・・・

勝手に写真載せたった、笑。

価格は￥2,500で、売上げの一部を義援金として募金します。

お買い求めはREKIO GORES、南南PAIPAI、ファッションプラザうえはら、太田民芸、Tデザイン社の各店舗まで！

なお、私の方へメール頂ければ購入も可能ですので、住所、氏名、TEL、サイズ（150,S,M,L,XL）と枚数、をご記入の上ご連絡下さい！
（送料が別途掛かりますのでご了承願います）

みなさ～～～～ん。

買って～～～～～～～～～
ヽ（ ﾟДﾟ）人（ﾟДﾟ ）ﾉ

今日も読んで頂きありがとうございます。
レキオ通信も見に来てね～。ここ


それでは今日の１枚。


第一弾のちばりよ～Ｔシャツｋｉｄｓ。もう完売目前でございます！！！
  

昨日は

日時　3月18日（日）　午後5時
場所　健康福祉センター、視聴覚室
みんなで迎えよう　被災地の子どもたち。

＜ティダヌファ（太陽の子）キャンプ成功に向けて＞
17:00　開会のあいさつ　
　　　　　子ども保養プロジェクト・石垣島会長、浦内克雄
17:05　報告　米盛　佳織（ちばりよ～東北の会）
　　　　　仙台泉ケ岳の追悼花火打上げ
17:15　夏休み子ども保養プロジェクト、「ティダヌファ（太陽の子）キャンプ」計画の概要　
　　　　　賛同署名、募金のお願い、
　　　　　事務局　山崎雅毅
17:25～18:35
　　　　　講演：吉野　裕之　
　　　　　子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人
　　　　　演題：福島の子どもたちの置かれている現状、
　　　　　避難、疎開、保養のすすめ。
18:35　カンパ要請、質疑、
18:55　片付け、終了

こんなイベントがあり、参加させて頂きました。
こんな貴重な講演の前に、私がお話しすることが
とても申し訳なく、そしてありがたい気持ちでいっぱいでした。

あのね・・・・
私、極度の上がり症なんですよ。
人前で発表とか、ありえません　o(ﾟДﾟ)っ　

声は震えるわ、何度も詰まるわ、間違えるわ、・・・
ビール飲みたい！！！の心境で散々でしたが、皆さん
「よかったよ～～」とおっしゃってくれました。
私が涙をこらえて詰まらせながら話をすると、泣いておられる方も
結構いらっしゃって、ますます申し訳ございませんでした。。。(*´д`;)…

いい体験をさせて頂きました。

そして講演ですが、吉野さんも何度も声を詰まらせていました。
福島の放射能汚染の数値の高さにみんなで驚き
「この県の再生は不可能ではないか？」と思ってしまうようなお話ばかり。

私でもこんなに辛いのに、福島の方々は数百倍辛い。
他人事ではなく、受け止めて石垣で出来ることのお手伝いをしようと思いました。


上記のように夏休みには福島の子ども達を受け入れる体制を整えるようです。
是非、１人でも多くの市民の皆様にお手伝い頂き、成功したらいいな～と
思いました。

対象は３０名で中学生。宿泊は少年自然の家。
出来ればお友達通しで来れる子ども達。
地元の助けが必要です。
食事を作る人。子ども達の心のケア。勉強を教える人。
自然と遊ぶことを教えてくれる人。ｅｔｃ。

子どもは放射能汚染された場所から離れると
数日たつと被爆量も少し下がるそうです。

絶対、みんな何か出来ることがあると思います。
例えば私なんかは
・絵を描くのが好きな子に体験Ｔシャツづくりを楽しんでもらう。
・サッカーをやっている子がいれば、こちらのサッカー少年やクラブを紹介してあげる。
等等。

いつも心に東北のことを。。。
みんな忘れないでね。。。

今日も読んで頂ありがとうございました。
レキオ通信もここみてね。

それでは今日の１枚。


レキオの後ろの居酒屋「かぁらや」さん。美味しいから行って見てね。


  

一軒だけ、仮設住宅に連れていってもらいました。


以前、冬服を送ったときに配られたここの仮設住宅では
私達が石垣から書いたメッセージが貼られていましたよ。

行ったときは、看護士さんが数名いて、おじいちゃんおばあちゃんを集めて
体操していました。みんな楽しそう。。。

終えた方々数名残り、お茶の時間だったので石垣から持っていった
黒糖や、サーターアンダギー、かまぼこなんかを広げて頂いてもらいました。

すっごっく好評で、とくにサーターアンダギーは
「これがあの噂のサーターアンダギー！」
「美味しい♪美味しい♪」
と喜んで頂きました。
血圧の高めなお年寄りも多く、
「一日一欠片食べたら体にいいよ～」と黒砂糖を進めると
喜んで食べられていました、笑。

あのね。
写真撮れなかった。。。

別に撮ってもよかっただろうけど、そこには仮設住宅の日常があったから。
突然、とくに何のワークショップをやるでもなく、
沖縄から現れた私が、日常をパシャパシャ撮ると言うことは
とっても失礼だと感じたから。

例えば自分のお家に友達がいて、知らない人がお菓子持ってきて
写真撮りだしたらどんな気分になる？

そういうことです。
だから写真ないの。ｋｕｒｏちゃん、ほんとごめんなさい。。。

ここで聞いたことをまとめる

■じいちゃんが２～３日前から朝からお酒を飲みだした。とても心配だしあぶない。じいちゃんは漁師だった。私に「仕事がなくなって何もやることがない」と漏らしていた。

■ここ（集会所）に集まってくる人間はまだいい。どんなに声をかけても集まりに顔を出さない人が心配。
そういう人は一人で住んでいるから、安否確認の為一軒一軒声かけしている。

■とにかく、毎日一時間でもいいから集まりの場を設ける事が、一つの楽しみになっている。

■仲間通しで入れた仮設ならあんまり問題なく仲良くやっているが、ここみたいに抽選で入る人はなかなか友達になれないで孤独死が山ほどです。

■私達は被災者っていうバッジが胸に貼られている。ただこの場所にいただけなのに、１ランクレベルが人として下がっている。いらないものはいらない。かわいそうだと思う同情だけで色んなものを送ってよこすな。よこすなら最後まで誰が持ってきて、どうして持ってきたか、自分で一軒一軒回って運んでほ　しい。物資なんて頼んでいない。

■家を建て替えた人も、仮設に入った人も、同じ金額の寄付金をもらっている。仮設では一切家賃などのお金はいらないから、タクシーに乗ってパチンコに行く人もいるそうだ。

■（ここの住宅の皆さんをとりまとめている女性）とにかく和を作りたい。私はいずれ家を建てていなくなるから、その後まとめることは絶対に出来ない。家を建てた人間の言うことなんて聞くはずもない。
だから、いなくなるまでの間、必死でここの人たちを繋ぐことだけ考えてやっていく。
（この女性はあちこちで講演会もされています。現状を訴える為に）



いつも何かの楽しみや小さな目標をたてて生きていく。
そうして気持ちを保ち、フラッシュバック等に立ち向かう。
小さな楽しみこそが、生きる楽しみであり、おびやかす退屈な日常をほんの少し断ち切る事ができる。
そうやって生きていくしかないんだと。。。
あの日、あの時の事は一生背負って生きていかなければならないんだと。。。
私はそう捉えました。

被災者という名のレッテル、バッチの意味もわかりました。
かわいそうとずっと思われるって、とっても苦痛だよね。
かわいそうだからやってあげる。それって何様？って話だし、
かわいそうだからやってよ。そう思う人もいるみたい。
支援は当然。ありがとうも何もない。だって被災者なんだから。

なんだかとっても間違っている。
だから心底一緒に生きて一緒に悩んでくれる友達がほしいんだなァ。

そして忘れられていく事の怖さがあると。。。
一年経った今、テレビで沢山ニュースになりました。
じゃ？来週は？再来週は？
いつも取り上げてくれるの？
どうせまたチラホラしか番組でやらなくなる。
そうしたら、まだまだ苦しみながら生きている人間がいることを
みんな忘れてしまわないかしら？という不安もあるそうです。

大丈夫です！
私は決して忘れません！
そして私の回りはそんな人だらけです！
一緒に悩んだり、ご飯食べたり、お話したりは出来ないけれど
ずっと離れていても出来ることを模索しながら
生きて行きますから。。。

自分がやって来たこと、やっていくことを勘違いしないように。
押しつけがましくならないように。
自己満足だけで終わらせないように。

明日、報告します。

日時　３月１８日（日）
時間　午後５時～
場所　健康福祉センター視聴覚室
入場　無料
主催　子ども保養プロジェクト・石垣島
講師　吉野裕之「子供達を放射能から守る福島ﾈｯﾄﾜｰｸ」世話人
報告　米盛佳織「天国にぶっ放せ」追悼の花火報告

ギャ～～～～～～～～～～～～～～～

き、き、き、緊張～～～～～

読んで頂きありがとうございました。
また、報告の報告をしますね。

私、人生で自分がやって来たことの発表って生まれて初めて。。。
イヤ～～～～～～～～～～～～  

１６年ぶり
  

これらを時間がゆるすようなら見てみて下さい。

団長のブログからもらった花火の写真


宮城のテレビ局



花火の映像


団長のブログ
どうせ地球のチリだからな

これからも東北応援して生きていきます。
  

頭の生理をしながら、一日一日を振り返りながら日記を書こうとしていたら怒られた。
そうだ！私は花火の報告をいち早くしなきゃなんないんだった！！！

沢山寄付してくれた方、お手伝いしてくれた方、遅くなってごめんなさい。

仙台から泉ヶ岳は割りと近かった。40分くらいで着いた。

まずは予約制だった供養。
京都からお坊さんが来て、列を作り泉ヶ岳をバックにお線香をあげ、供養をされていた。
2時間あまりの時間をかけ、一人一人丁重に、そしてちゃんと見えなかったけど、
でも、本当に皆さん、心からのお焼香だった。（写真は勿論ない）

その後、私はこの花火のことを教えてくれたるいさんと出会うことが出来、少し挨拶をして待っていたら
すぐ隣の舞台でスコップ団の団長の挨拶があった。

「俺達はこの震災で生きている人達より、死んでしまった人達のことを考えて今日まできました。
ぶっ放せって言う言葉を使ってごめんなさい。でも本当にぶっ放したかった。」

とても緊張して、緊迫した挨拶だった。
上手くいえないけど、今までの何もかもを吐き出すようにみえた。


天国に向かって祈りの歌


この時ね。ゴスペルの皆さんが「ふるさと」歌ったの。
したら、母親を亡くした子ども達が沢山泣いていた。
胸が潰れそうだった。


亡くなった方の写真を抱いていらっしゃる方も数名いました。

そして花火・・・


ダンプの上に立つ団長と副団長

泣き崩れていた・・・

2万発の花火





私は一番後ろ側に立って願っていた。

「天国に届きますように。いや！絶対届いている！みんな天国から見守っている！」

そして涙が止まらず、号泣していた。
会場は大きな音楽が流れていて、私は一番後ろの方だったから、小さくしか聞こえなかったけど
みんなが泣いていた。

そしてみんなが
号泣していた。
叫んでいた。
気が狂ったように名前を何度も呼んだ。
泣き崩れていた。
何度も何度も「元気だから！大丈夫だから！」と空に向かって叫んでいた。
大きな泣き声で会場はいっぱいだった。
みんなの悲しみでいっぱいだった。
悔しさや怒りでいっぱいだった。


・
・
・
・
・
・
・
・
・


だから私の悲しみは、亡くされたご家族の方と比べたら一億分の一くらいだと思う。
この花火を一緒に見させてもらうのも、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
なんで私はここにいるのだろうと思った。
本当にごめんなさいって思った。
自分がお金を集めて少しでもお役に立てたらと思い、この地にいることが
情けなかった。
改めて、もう一度「支援とは何なのか？」を考えさせられた。

スコップ団の皆様、お疲れ様でした。
皆さんの連携には驚きました。
みんな気持ちが一本だった。
まっすぐだった。

沢山の方がかかわったスコップ団の花火。
僧侶さん、警備員さん、消防士さん、警察官さん、
歌手の皆さん、運営の方々、助っ人団、バスの運転手さん、
そして石垣島で募金をしてくれたみんな。
私の活動の応援をしてくれたみんな。
歌ってくれたみんな。ポスターや募金箱回収してくれたみんな。


みんなみんなありがとうございました。
感謝の言葉がつきません。

宮城のレポートはまだ少し続きます。
書きながら、気持ちの整理をして行こうかと・・・

本当にありがとうございました。

追記


花火の後、リフトに乗ってゴミ拾い。
花火ってすごいゴミが出るんだね～。驚いた・・・


  

只今。

頭の生理がつかないまま、ただただ思ったり感じたりを日記に残しておこうかと・・・

まずは地域。

テレビで見るのと、目で見るのが違いすぎる事。
すっごい片付いていた。
こんなこと、地元の皆さんに言ったら怒られると思うけど、
昨年の7月の瓦礫の広大さにボーゼンとし
「これ、無理じゃね？片付くことあるの？」って思った。
その頃は瓦礫どころじゃなかったんだ。
人が生きていくことが優先だったから。
みんなが仮設や住所を移したりしてひと段落ついて、
「さあ！急ピッチで瓦礫を!道を！」
したら、
すごい片付いてる・・
そして何もなくなっている。

なんにもないとこ、全部おうちがあったとこ。


そして皆さんご存知と思う。
南三陸の防災センター。最後まで「津波がきます。逃げて下さい」
と放送した遠藤未希さんが発信していたここ。


観光バスが止まっていて、観光地化されていました。
石巻に住む女性と一緒だったのですが

「必要かもしれない。伝え続けないといけない。他県から来た人に知ってもらうために。
でも、私にしたらこの事がたまらない。。。」

と言って泣いておられました。

後は瓦礫について。。。

今、石垣島でも瓦礫ＮＯの運動が行なわれていますね。
ここで宮城の方の意見を少し・・・
多くの方には聞けなかったけど、みんな様々な意見でありました。

■瓦礫がなくならないと本当の復興ではないの。目の前の瓦礫が早くなくなってほしい。
　瓦礫と何もないコンクリートの家跡。見るたびにね、あの時のことが思い出される。
　早く、早くなくなってほしい。そうしたら少し心が軽くなる気がする。その時が私の心の復興に
　繋がるかもしれないと思っているの。

■沖縄にまで運ばなくてもいいと思う。でも、東電で恩恵を受けていた関東には沢山受け持ってもらうべき。

■この瓦礫があるから、目の前に見えるから頑張らなくっちゃと思える。もし無くなってしまったら、頑張ることができるかな？
　無くなったら必ずフラッシュバックして、大パニックに陥ると自分でもわかる。そんな人間もいるんだよ。

■瓦礫は東北で何とかするしかない。放射能汚染を全国にちりばめる事は、人災にまた人災を重ねる人殺しである。

■こんなに苦しい思いをしているのに、私達は普通に獲れたワカメや魚や肉、野菜を食べている。離れている人が
　瓦礫反対するのは、やはり全く痛みをわかってくれていない印なのかな。敏感になりすぎているのではないか？
　福島第一の周りの瓦礫を運ぶのとは訳が違うの。ここで生活している人間の気持ちもわかってもらいたい。
　郵送コストや色んな面で、沖縄は無理でも近辺の都市にはお願いしたい。
色々でした。

こっちにいると噂では
「東北の人たちが東北で瓦礫をなんとかしないといけない」と皆思っている。
と聞きますが、そうでも無いことがわかりました。様々です。
受け入れることも反対することも様々。

そして私が全然知らなかったこと。
考えてみれば

「そうか！そりゃそうだ！！！」

ととても驚いたこと。

感じる人にしかわからない。
そう！きちんと供養されていない方々の霊です。

全く霊感がない私はなんともなかったのですが、沢山のお寺さんがあちこちから来て
お祓いされているようですが、まだまだ沢山いらっしゃるとのこと。
そしてある地区ではあまりにも事故が多い為、夜は通行止めにもなっているそうです。

地元の方が
「こわいっていう感情ではなく、この人たちともこれから付き合っていかないといけないんだよ」
とおっしゃっていました。



亡くなった皆様が一刻も早く成仏されることを切に願います。



今日はここまで。
花火のことも早く書かなくっちゃと思うけど、あかん～～～。
帰ってきたらやること満載！！！
毎日小出しに報告します。すみません。。。








  

ここのラーメン屋の煮卵、たまらん!(^^)!


  

あれから一年。
毎日テレビでも東北の現状が特集されていますね。

ここ、石垣島でも色々企画されていますので
いずれか足を運んでみてはいかがでしょうか？

■防災カフェｉｎバンナ


が行われます。

主催は八重山ハザードマップ研究会

■石垣市立図書館の展示室では

東日本大震災・福島原発事故＆八重山・石垣島の明和大津波

３月９～１１日まで小林忠弘氏の「色鉛筆画展が開催されます。

■３月１０日は午後５時３０分より、石垣島で支援活動をしている団体が集まり
お互いのこの１年の報告会を行います。

私はいませんが「ちばりよ～東北の会」として報告文を書きました。
姉が読んでくれるので、是非皆様、会のみんな、聞きに行って下さいね。
「ちむぐくる」さんが主催で「やえやま東北人会」「ちばりよ～東北の会」
「八重盛４８の会」「しらほサンゴ村」の団体が発表し勉強しあいます。
場所は旧万世館です。

■３月１１日は「世界平和の鐘」の追悼式。
新栄公園で。

八重山東北人会の会長が
義理のご両親を失った同級生のお手紙を朗読されるようです。

すべて意味のあることだし、まだまだ知らない事だらけかも知れません。
今一度、離れていても出来ることを考えつつ、追悼の時間を作りましょうね。

各団体の皆様、お疲れさまでした。
お亡くなりになられた皆様に心よりご冥福をお祈りします。


  

明日からちょっと行ってきます。

私が行って、何が出来るかなんて何にも出来ないけど、
楽しみにしてくれている友達もいるし、八重山の皆さんに
花火の報告もしないといけないし・・

これおみやげ。


kuroちゃんからいただきました！！！
仮設の皆さんと一緒におちゃ飲みながら食べるね～。
ありがとう！！！

餞別もいただきました。
MさんTさん、お土産買ってくるからよ～

って事で、しばらくブログお休みするかも知れません。
また、遊びに来て下さいね。

今日の１枚。

観光で来られたご夫婦。
本当は奥様も３９０Tシャツのオレンジを購入していただいたのですが
二人で着るのが恥ずかしくて～って事でした。
ですが、奥様。旅の恥は掻き捨てろというじゃありませんか～。
仲良くペアで着て下さいね～。
ありがとうございました！
  

大浜のケーキ屋さん。

「ニッコー製菓」


昔、保育園に勤めていた頃、よく買いに来ました。

ひっさびさに無性に

食べたい！！！
ってことで、

ウォ～～～～～～～～～～～。


昔はこんなに種類なかったよ！
いつの間に！！！


おっちゃんもちょっと老けたけど、変わってないし、
でも、種類がめちゃ豊富・・・

な、な、な、悩む・・・・・

友達の家に行くから取りあえず自分が食べたいものを買う、笑。
ちょっと頂戴って一口食べてやる攻撃、笑。


右下のオレンジとチョコのなんたらかんたらってフランス語のケーキが美味かった
他のも美味かったけど

皆様、昔からある古いケーキ屋ではございませんよ！
時代は進化しております。

ＲＥＫＩＯも新作出して進化しなきゃ

今日も読んで下さりありがとうございます！
ＲＥＫＩＯ通信もよってね～

それでは今日の１枚。

あやぱに店限定のゴーヤミニタオル。
結構猛スピードで売れて行きますよ～。おみやげにいかがですか？